10.22.2014

work shop diary

 
2014年1月2日木曜日
だいぶんワークショップの日記が更新できすにいました。
今年最初に参加してくださったご夫妻は群馬で仕事の傍ら、養蚕から機織をしている、繭織工房の金田さん夫妻でした。一泊二日でこの村にお邪魔しました。





早速、経糸の準備をしています。
カレンの編みこみバッグに挑戦です。
編みこみが入るためにこの日は
操行をふたつ、全部で4つ作りました。



すっかり腰織り木になじんでいますね。



本日の藍がめもいいかんじです。


金田さん自家製のシルク糸を染めてみました。

夕食はみんなで作りました。
いつもの食材で、カレン料理教室。


こちらは、お外で、日本米を炊きました。



夕食後は、庭で、火を囲んで、
自然のお茶を飲みました。木の蔓を少しおって煮出したお茶は
デトックスの作用があるのだとか。1ヶ月~3ヶ月に1度飲むといいそうです。




夜は、女性のわたしと、奥さんで同じお部屋でお休みしました。
外から来られたお客さんはご夫婦でも、カレンのお家では、同じ部屋で寝てはいけないという伝えがあるらしいです。

朝はとっても早起きです。
さっそく、昨夜の残り火で、今朝のお食事つくりが始まりました。
竹にもち米を入れて、一緒に炊きました。
朝ごはんの前にだいぶいただきましたね。
炊きたてはとってもおいしい!


午後に近くなると、お母さんが、お水の中でなにやら小さな石でを使って磨いていました。




お母さんのお父さんが森で集めた薬草だったようです。
更年期で調子の悪いお母さんのお薬です。


おふたりともようやく最後の仕上げに取り掛かります。
ほとんど、ご自分たちで織り上げましたね。
さすがですね。



一泊二日は、あっという間でしたが、なんだか日帰りでは味わえない
暮らしの奥底にそれでもほんの少しですが触れられたそんな旅となりました。
腰織りにもとても興味を持っていただき、日本でワークショップができたらいいと、
織り木を2本注文してくださいました。
ありがとうございました!!



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