1.20.2014

バーンロムサイ 生きるを支える旅

昨年、9月にいとうみわちゃんが企画している絵本読み聞かせツアーを一緒に楽しくお手伝いさせていただきました。

バーンロムサイの子どもたちと過ごしたり、チェンマイ市内の施設、場所を尋ねたりする7日間です。
ご宿泊先は、バーンロムサイお隣にあるhoshi hana village

バーンロムサイスタッフの谷岡夫妻とのお話し会の様子。
みなさんこの旅に参加されたきっかけや、これからの夢、なにか社会貢献したいそんな思いを語っていました。

いま、こうしてこの旅に参加してくださってることも、りっぱな社会貢献だし、社会貢献はこうして自然な形で心地よくできますよと、語ってくださいました。


バーンロムサイ敷地のご案内のあと、現地のショップでお買い物もできます。
 

旧ニューライフセンターの発起人、アーさんのもとを尋ねます。約20年前に、自らもHIVに感染したアーさんが友人たちと立ち上げたニューライフセンター。現在はなくなりましたが、今でもアーさんを尋ねてくるHIV 感染の方たちがいるそうです。もともと、ニューライフセンターは、HIVウィルスを感染した方、HIVを発症した方たち、また感染していない方たちのために立ち上げられました。アーさんたちは、当時、国、医療従事者、多くの人が恐れたHIVの啓発、対応などの活動を行ってきました。
当時から、現在に至るまでのお話を聞かせていただきます。


アーさんの自宅の近くのお寺にて、

お話し合いの後、チャリティベアーつくりを30分ほど行います。
みなさん楽しそうですね。



バーンロムサイの子どもたちと読み聞かせの時間です。




子どもが参加者さんたちに紙芝居の読み聞かせをしてくれています。
なんだか不思議な時間、、、。



絵本の中のおかしつくり。


今回この旅はじめての、日本食つくりを行っているところです。
ぎょうざとおみそ汁。子どもたちがだいすきなおにぎりもいっしょに。


参加者さんの中にお誕生日の方がいました。
みなさんでセレブバースディ!!


全員で日本食の夕ごはんをいただきました~。


お食事の後は、ほしはなヴィレッジのプールサイドで、コムファイをあげます。
この行事はチェンマイだけでしか行われていないそうです。今までの流れを飛ばし、新しい流れを受け止める準備をします。そのほかに、願いをコムファイに託して、空へ飛ばします。


子どもたちと絵をかいたり、アートな活動をともにします。
ハンカチ落しや、だるまさんがころんだなど、昔からある日本の遊びをします。

 

今回、こちらもこの旅はじめての試みです。ドイサケットのふもとにある、村を訪ねました。ここはランナー工芸の暮らしが残っていて、自転車でアクティブな散策をしました。
みなさんお疲れ様でした!


最終日は、象のりや、首長族を訪ねる日帰りオプションをお楽しみいただきました。



そして、
お別れの空港にて、、、。
お別れはさみしいです。
たくさんの思い出ができました。
この旅が、みなさんのそしてわたしの明日につながっていくんだと思うとわくわくします。
どうもありがとうございました!
またどこかで、、、。




この春の旅も募集中です。

バーンロムサイも染をオーダーしているカレンの村で、染めワークショップも旅に組み込まさせていただいています。子どもたちとの時間、そして、郊外へのスロー日帰りライフをお楽しみくださいませ。

詳細はこちらです。

jeps旅を通して社会貢献を

絵本読み聞かせプロジェクト

バーンロムサイについて

ワークショップについて


このブログの写真は いとうみわちゃんが撮影したものです。


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